ゼネラルモーターズ社、燃油タンク溶接の原因でCHEVROLET Captivaなどをリコール(11/12/05)
上海通用汽車(ゼネラルモーターズ)有限公司はゼネラルモーターズ社の代りに、中国国家品質検験検疫総局にリコール報告を提出した。
車両燃油タンクのガソリン注入パイプのつなぎ部分に欠陥があるため、2011年12月2日から一部の2011年式CHEVROLET Captiva自動車をリコールし始めた。
当会社の統計によると、中国大陸地区で関連台数は869台、生産期日は2011年8月26日~2011年9月15日。
欠陥が発生する原因は車両燃油タンクの注入パイプとタンク表面との溶接が剥がれる恐れがあり、最悪の場合、ガソリンが漏れ、安全の問題を招く。
上記の欠陥と同じ原因で、ゼネラル・モーターズ(中国)投資有限公司はゼネラルモーターズ社の代りに、中国国家品質検験検疫総局にリコール報告を提出した。
車両燃油タンクのガソリン注入パイプのつなぎ部分に欠陥があるため、2011年12月2日から一部の2011年式Opel ANTARA自動車もリコールし始めた。
当会社の統計によると、中国大陸地区で関連台数は124台、生産期日は2011年8月26日~2011年9月15日。