クライスラー、燃料タンクのロールオーバーバルブの欠陥でコンパスとパトリオットをリコール(12/05/06)

クライスラー（中国）自動車販売有限公司は国家品質検験検疫総局にリコール報告を提出した。燃料タンクの欠陥のため、2012年5月30日から、一部の輸入された2012年式のジープのコンパス(Compass)とパトリオット(Patriot)をリコールする。上記販売会社の統計によると、中国大陸地区で関連車両は546台、生産時期は2011年12月～2012年1月。
今回でリコールする車両の一部は組立てのプロセスでロールオーバーバルブが損傷された可能があり、この原因で車が衝突や横転の際に燃料が漏れ、発火に至る恐れがある。