宝馬(中国)汽車貿易有限公司による一部の輸入MINIのリコール(14/11/24)
AQSIQ欠陥製品管理センターの情報によると、宝馬(中国)汽車貿易有限公司は国家質量監督検験検疫総局にリコール計画を提出した。2014年11月28日から、輸入した2015年新型の3ドアタイプMINIの一部(生産期間が2014年8月から9月までのもの)をリコールする予定である。当該会社の統計によると、中国大陸で対象となる車は100台である。
今回リコール対象の範囲内にある車輌の欠陥部位はフロントシートにあるリクライニングである。シートメーカーの生産工程の問題により、ストップブロックの溶接位置が不正確となったために、リクライニングのギアがずれ、完全にロックできないことから、安全性にリスクがある。
詳細はAQSIQ欠陥製品管理センターの情報を参照。