中国国務院、第3世代(3G)移動通信サービスの免許交付を承認(09/01/01)
国務院総理温家宝が12月31日に国務院の常務会議を招集し、第3世代移動通信サービスの免許交付を同意した。
会議は、TD-SCDMAは第3世代移動通信の国際標准として、中国科学技術領域における自主的にもの創る重要な標識であり、政府は研究開発と産業化及び応用の普及を引き続き支持すると指摘した。第3世代移動通信の免許交付により、内需を呼び起こせ、電気通信の市場競争構造を最適化し、TD-SCDMA産業チェーンの熟達を促進することに対して、重要な役割を持つ。現在、電気通信の企業改革と再編が基本的に完成した上、第3世代移動通信TD-SCDMAとWCDMA、CDMA2000免許交付の条件も備えたと認識された。工業と情報化部はこの方針に従い、新年早々交付を行う動きを示している。