AQSIQ「シボレー・キャプティバ車の関連措置解除に関する公告」
輸入のシボレー・キャプティバ車(Chevrolet Captiva)のステアリングシステムの安全欠陥及び製造者の品質コントロール体系の失効によって、AQSIQが2010年3月11日に「輸入のシボレー・キャプティバ車における重大安全リスクの存在に関する公告」(2010年第26号)を公布した。
公布後、関連企業が問題点を分析し、原因を調べた上で対応の改善施策を制定し、さらに関連プロセスで着実に実施した。また、車両の生産者である韓国GM大宇社が関連の組立・検査工程、工場品質管理体系、品質トレーサビリティ体系等の面において、改善を行った。さらに輸入者である上海GM社はアフターサービスネットワークを通じて、関連車両の検査、修理作業を行い、現時点で全数の95%が完了した。
評価に基き、本公告の公布日より、GM大宇社が生産のシボレー・キャプティバ車輸入の一時停止等関連措置を解除することとする。
原文:http://www.aqsiq.gov.cn/zwgk/jlgg/zjgg/2010/201005/t20100513_143983.htm