中国初の「電動自動車充電システム技術規範」が深センで実施 (10/06/04)
この前、深セン市政府の記者発表会で「電動自動車充電システム技術規範」が公布され、6月1日から正式実施されると明らかにされた。これは中国初の自動車充電技術標準であり、電動自動車普及・応用のネックを打破し、電動自動車産業の迅速発展を牽引するであろうと推測されている。
当該記述規範では通用要求、充電ステーション及び充電柱設計規範、非車載バッテリーチャージャー、車載バッテリーチャージャー、交流充電柱、充電ステーション監督制御管理システム、非車載バッテリーチャージャー電気ポート、非車載バッテリーチャージャー監督制御ユニット及びバッテリー管理システムコミュニケーション プロトコル、都市電動バス充電ステーション等9つの部分で構成され、関連の技術要求に明確な規定が記載されている。
「深セン市省エネルギー及び新エネルギー自動車の模範普及実施方案」の計画によって、深セン市が2012年までバス(タクシー)、公務用車両、家庭用車両の三つの領域で、各種類の新エネルギー自動車2.4万台を普及させる予定である。
また、上記普及目標を達成するには、これから25ヶ所のバス用ハイスピード/ロースピード充電ステーション、2500個の公務車両用ロースピード充電柱、1万個の公用ロースピード充電柱、200ヶ所の公用ハイスピード充電ステーションを建設し、自動車充電ネットワーク体系を構築する予定である。
原文:http://www.aqsiq.gov.cn/zjxw/zjxw/zjftpxw/201006/t20100604_145969.htm